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地方競馬(NAR地方競馬全国協会)騎手とは

競馬騎手の中で、地方競馬(NAR)騎手とは、

NAR(地方競馬全国協会)が主催する競走(レース)に出走するサラブレッドに騎乗

する騎手のことを指します。
JRA(日本中央競馬会)所属騎手や開催競走より知名度は劣りますが、

NAR騎手の方がJRA騎手より合格しやすい為、非常に人気のある競馬騎手となります。

また、地方競馬騎手として実力をつけた有力ジョッキーが、

特定の規定を果たすことにより中央競馬会騎手試験の一部を免除され、

試験の結果次第ではJRA騎手になることも可能です。
近年、地方競馬騎手からJRA騎手に転身した騎手は、
  • 安藤勝己騎手-(2003年からJRA所属)
  • 岩田康誠騎手-(2006年からJRA所属)
  • 内田博幸騎手-(2008年からJRA所属)
等、一般的にも知られる有名ジョッキーがいます。
また特筆すべきは、地方競馬騎手からJRA騎手として移籍した騎手の殆どが非常に優秀で、
毎年のJRAリーディング(JRA開催競走の1年間の勝利数ランキング)でトップクラスの成績を収め、ダービージョッキーである安藤勝己騎手を筆頭にG1レースを勝利した騎手も珍しくありません。

地方競馬(NAR)騎手の特徴

地方競馬騎手の特徴は以下となり、
  • 年間開催数
  • 地方競馬騎手試験の合格率の高さ
  • 地方競馬騎手からJRA騎手への転身
特徴としては、JRA開催競走に比べ、NAR開催競走(全地方のレース数合計の場合)のほうが多いことでしょう。
NAR所属騎手の中には、JRA所属騎手よりも勝利数が多い騎手が多数在籍しています。 そして、最たる特徴としては、

NAR競馬学校の入学率は10倍弱という合格率の高さ(JRA競馬学校の入学率は20倍)

があります。騎手になる為には基本的にJRA競馬学校かNAR競馬学校(地方競馬教養センター)への入学が必須ですから、この合格率の高さは非常に魅力です。
また、地方競馬騎手として実力をつけ、JRA騎手に転向をする騎手も多数います。
地方競馬騎手としてデビューした騎手はもちろん、様々な理由でJRA騎手になれなかった騎手たちが地方競馬騎手として努力し、JRA騎手に転向することも珍しくありません。
そういった騎手は騎乗経験が豊富で当然実力があり、JRA騎手に転向後も騎乗数が多く収入にも恵まれています。

地方競馬(NAR)の騎手免許について

地方競馬騎手になるためには騎手免許が必要です。
競馬法第23条により、農林水産大臣の許可受け、

NAR(地方競馬全国協会)騎手試験の施行及び免許交付

をしています。
また地方競馬騎手になる為の騎手試験を受験する為には、NARが運営している地方競馬教養センターに入学し、地方競馬騎手免許試験に合格する必要があります。